一つ上へ
藍ニュース(2013年6月1日号)
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くらしに藍を!!「第16回由良川藍まつり」は
由良川藍染作品の展示と本藍染体験会
2013年6月23日(日) 11時~4時
於 : 福知山市厚生会館
今年もデザインブラウス・ベスト
さわやかストール・フェアー!!
〝種からまいて染めまで〟と心をこめて育てた藍を自然発酵建てし、その藍液で染めた本藍染めの商品です。自信をもって多くの藍ファンの皆さんに見ていただきましよう。また、本藍染め体験会も由良川藍の美しい染体験をしてもらいましょう。白と濃淡の藍色で表現したブラウス・ストール・ぼうし・バッグ・好評のガーゼタオルをはじめ、今年も新商品が並びます。乞うご期待!!
会員のみなさんも一年一度のまつり、ぜひご参加下さい。お待ちしてます。
岩手沿岸地域障害者を支援する会の〝手業展〟を開設
3月に藍の種を送ったのがきっかけで、5月には仮設住宅で暮らす女性の集まりで、ブックカバーや小物を手作りされたり、障害者の方が作業所でバッグなど制作されているグループに、由良川藍染めの布を送り、大変喜ばれました。今回のまつり会場に岩手の皆さんの作品を紹介するコーナーを設けます。私たちのできる事で今後も交流・支援を続けていきたいと思います。ぜひごらん下さい。
藍の苗育ってますか
共同畑は25日に土よせ
5月6日に定植をした苗は、雨が少なく成長が遅い様ですが、皆さんの藍は如何ですか。梅雨を迎え、7月も末になると大きく成長していきます。5月25日午前中に、木枝さんはじめ、明美さん・岩崎さん・上山さん・美智代さん達で土よせをして頂きました。暑い夏を迎え、その中での作業となりますが、熱中症など健康に気を付けて頑張りましょう
投稿コーナー
藍染のいのち
~藍液の管理が基礎~
藍のカクハン当番をして
福田 圭子
藍の家には大きな風呂のようなステンレスの入れ物2つにそれぞれに500リットルの藍が建っています。
いったん藍を建てると毎日カクハンしなくてはいけません。私は家が近いので一週間に一回、月曜日の夕方にカクハン当番にくわえてもらっています。
藍同好会の命とも言える藍を私だけでカクハンするのは全責任を背負っているという責任感でいっぱいになります。
底にたまった藍を空気に触れさせてあげるため、棒を使ってかき混ぜます。これがまた結構力がいるのです。「元気になれ、元気になれ」と言いながらカクハンします。藍色のキレイな「藍の華」が咲くと息を吹き返したように感じて、うれしくなります。
よい藍を作りたい
飯沼 潤子
今年こそは虫くいの少ない丈夫で生き生きした藍を育てたいと取り組んでいます。けれども、またまた〝種まき〟でつまずいてしまいました。1センチ間隔で種をまくということは念頭にあったのですがついついパラパラとまいたのです。するとやはり密集してしまい今度は間引きが大変でした。それに加え、急に暑くなつたのでビニールの覆いを取ってしまったのです。あくる日、霜にやられたのでしょうか、10センチ位伸びて葉も出ていましたのに、葉の半分ほどが変色してしまったのです。すべてではなかったのでホッとはしましたが。それでも移植の苗植えでは心配で同好会の苗もいただき、合わせて200株ほど植えました。本日(27日)やっと土寄せをしたところです。
今後は肥料のことなど皆さんに教えてもらいながら早朝(水まきは早朝の方がよいと教えてもらったのです)からがんばっていきたいと思っています。
藍まつりニュース(2013年5月20日号)
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「第16回由良川藍まつり」を成功させましょう!
6月23日(日)・福知山市厚生会館
「案内はがき」が出来ました。
友人・知人に呼びかけ 広げましょう!
第16回を迎える「藍まつり」まであと1カ月となりました。今年は会場が変わり、福知山市厚生会館です。まつりの内容は、由良川藍染作品の展示と即売・本藍染の体験教室です。時間も例年より短く、11時~4時までの一日限りです。声かけのできる人には間違いのない様しっかりと伝えて下さい。会員のみなさんの創意工夫で、今年もまた新しい藍染め作品が並びます。案内はがきが出来ました。知人・友人に手渡しや郵送で(いつもの様に切手代はカンパで)広くよびかけをして下さい。「まつり」成功に向け、会員のみなさんのご協力を心からお願いします。
個人出品作品大歓迎!
今年も新しい作品が並びます。
丹後の松本さんから、とっても可愛らしい手のこんだ〝どんぐりストラップ〟40ケが届きました。足の痛い方に喜ばれ、今流行の藍染布を張った携帯のイスが新登場・例年好評の茂籠さんのベスト・ブラウスも・広瀬さんのすてきなバッグ・尾松さんはティッシュケ-スを・出産祝いのベビ-用品・等々個人出展品が続々並びます。
藍の家の染日は楽しく、にぎやかに、学びながら
作品染めが進んでいます。
5月に入り藍の家の染日は、にぎやかに、楽しく、その上絞りの技法を学んだり、絵柄の出し方を教えてもらったりと学習を交流しながらの作品の染めが進んでいます。11日の染日は何と12人が参加、花城さんのカメ管理で復活した藍液が元気元気。おもしろい程よく染まり、新しく建てたカメと共に、たくさんのブラウス・スカ-フ・小物が染まりました。元気な藍液と大勢の染手がそろい、大にぎわいの染日となりました。5月の染日はあと2回、6月の染日も含め、残された時間、精力的に準備をすすめたいと思います。都合のつく方は一日でも半日でも藍の家にお出かけください。
当日の参加も含め、会員のみなさんの一人でも多い参加・ご協力をお願いします。
よく染まる藍液の管理も毎日当番でお世話になっています
ありがとうございます。
「まつり」会場に岩手被災者支援コ-ナ-を設置します。
両丹日々新聞・NHKテレビで報道された「岩手沿岸地区障害者を支援する会」にダンボ-ル箱いっぱいに会員のみなさんから寄せられた由良川藍染めの布を送りました。17日の夕方には岩手の山崎様からお礼のお電話が入り「3月に送った種も寒い中、岩手の地で芽を出し成長してきている」とうれしいお話も。また今回のまつり会場に、岩手の皆さんの「手業の作品展」として支援コ-ナ-を設置することも受けて頂きました。
まつり実行委員会を開きました。
当日の任務分担・最終の作品整理・アイロンかけなどご協力をお願いします。
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