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藍ニュース(2013年8月1日号) PDF版はこちら 8月は藍の収穫月・一番刈りをしましょう!!藍の里「共同畑」の一番刈りは終りました !!暑中お見舞申し上げます藍の里共同畑で一番刈り実施 7月21・28日延べ14人参加今年は梅雨あけ前から30度を超す記録的な猛暑が続いたかと思うと戻り梅雨で、うっとうしい毎日が続いたりと異常気象の夏日ですが、会員のみなさんお変わりなくお元気でお過ごしですか。藍の成育は如何ですか。一番刈りの時期が来ました。天候を見ながら、刈り取り、乾燥葉の収穫をしましょう。藍の里の共同畑も7月21日・28日の二日間に早い人は7時頃から来て頂き延べ14人の参加で、手早く終了して頂きました。暑い中での作業ご苦労さまでした。 熱中症には十分気をつけて作業を行なって下さい。 「ビッグバーン」〔きらら展〕 お世話になりました!! 飯沼さん「女性の集い」でミニミニ藍染め展示 ー両展示会とも大好評に終わるー 例年、夏冬に開かれているブランド商品の展示販売会に、ぜひ地元の商品を出品してほしいとの要請に応え、6月29日~7月1日、厚生会館で「ビッグバーン」に藍染作品を展示・販売。〝藍まつり〟終了一週間後というきびしい日程の中、3日間5人の会員さんのご協力で参加。〝とっても安い〟と大好評。岩手の作品も展示、たくさんのお買い上げをいただきました。また、飯沼さんが三和町に来られる前の居住地・宇治のお友達が〝まつり〟に行けなかったが藍染作品をぜひほしい!!との声に応えて、女性部総会会場で「まつり」出展品を展示販売して頂きました。藍染商品に魅せられ、〝癒される! 〟〝お買い上げで気分すっきり〟と大好評、宇治の地でまたまた藍染め大好きの輪を広げていただきました。 岩手沿岸地域障害者支援センターとの交流深まる 藍の布を送ることから始まった「岩手沿岸障害者を支援する会」との交流は、京都の斉藤先生、釜石の山崎耀樹さんのつながりで福知山藍同好会の活動を紹介する事ができて大変喜ばれています。本物の藍が持つ大きな力を感じています。先日まつりにも出展したタオル・スカーフ・ハンカチ・ストラップ等30点余りを3か所の施設に送りました。山崎さんから感激の手紙を頂きました。その一部をご紹介します。 「前略、玉手箱を開けたような驚きでした。丹精込められた作品の数々を、傍らに置き、眺めながら書いています。土づくりから、種まき・除草・収穫・葉の選別・すくも作り・藍建て・染色・製品・作品作り。どれ一つとっても手間の連続かと拝察致しています。ハックの家・ゆいとりの会・サンガ岩手の方々に早くお届けに伺いたいと思います。袋を開けた折りの表情が、容易に想像できるばかりか、本物の素材で作品を手掛けたいと漏らすに違いありません・・中略」全文は反省会で紹介いたします。 藍ガメの管理 毎日お世話になってます 毎日ご多忙の中、カメのカクハンのため自発的にご協力くださっている会員さん、暑い中大変お世話になってます。8月にお染めをしたい方は申し込んで下さい。カメも使わないとダメになりますので。 一つ上へ |